・人と比べない・競わない
・無理をせずに自分のペースで
・呼吸を意識しよう
・全身バランスよくおこなう
・食後2〜3時間あけてからヨガをしましょう
・携帯電話はサイレントモード or 電源OFFを忘れずに
・開始時間に遅れてしまった場合
・レッスン中にトイレに行きたくなったら
・水分補給について
・生理中のヨガは?
・レッスンの見学はできますか?
人と比べない・競わない
ヨガをやるときに大切なのは人を気にしたり比べたりしないことです。
自分の身体や心に意識を向けてヨガをすることによって、自分自身の身体や心の変化に敏感になり、よりよいポーズが出来て日々健康な身体に近づくと思います。
無理をせずに自分のペースで
おひとりおひとり柔軟性や関節の可動域、体力など身体の状態は違います。上記のように人と比べたり競ったりすると体に無理な負担がかかり、怪我につながってしまいます。美容や健康のためにヨガをはじめたのに、怪我や痛めたりすることはとてももったいないですよね。
痛みがあるのに我慢したり、限界まで頑張ることは結局は長続きしなくなってしまいます。
まわりを気にせず自分の身体の状態と相談しながら、
ちょうど良く刺激が入ってるポーズをできるだけリラックスしながら長くキープできるように意識していきましょう。
ポーズにもそれぞれ段階がありますので、自分の出来る範囲でおこなう事が大切です。きつい場合にはチャイルドポーズなどで落ち着くまで休みましょう。
ポーズ中は、力んで緊張しするのではなく、余分な力を入れずにリラックスするのがポイントです。
呼吸を意識しよう
初心者の方は特に、ポーズをとろうとするとする動きは、筋肉を緊張させやすく、体にどうしても力が入りがちです。そんな時はそのポーズをキープしながらゆっくりと呼吸を続け身体の余分な力を抜くように意識してみましょう。
筋肉が緊張した状態のまま無理に伸ばそうとしても、柔軟性はアップしないどころか痛めたり怪我をする可能性があります。逆に呼吸を意識しながら緊張を緩めていくと可動域が広がり無理なく効果的に柔軟性の向上につながります。
また、ヨガで行う深く長い呼吸をすることのメリットは、ヨガだけでなく日常生活に於いてもたくさんあります。
誰しも1日に2万回以上行っている呼吸。それを意識しているのと、何も考えず意識していないのとでは大きな差となります。
全身バランスよくおこなう
ヨガでは右をやったら左も同じポーズというように左右バランスよくおこないますが、蓮華座のように座って足を組むポーズはつい足がいつも同じ組みになる場合があります。気づいたら今日は普段と逆の足にするなど組み替えるようにすると身体のバランスが良くなります。
食後2〜3時間あけてからヨガをしましょう。
ヨガをするにあたって、このような注意事項を聞くと思います。
胃に食べ物が入っている状態だと、捻じりや逆転のポーズがあるヨガでは十分に体を動かせなくなるという理由がひとつ。
また、食後は食べたものを消化しようとする作用が働き、胃に血液が集まっていきます。
ヨガは血行をよくする作用があるので、食後にヨガをされると、この胃に集まる血液をどんどん促してしまい、気分を悪くしてしまう可能性があります。
お腹いっぱいの時に走ってお腹が痛くなったり、気分が悪くなってしまうのと同じことです。
とはいえ、時間帯によってレッスンまでにどうしても空腹を我慢できない場合は、あまり胃に負担のない温かい飲み物やスープなどを飲んであげるといいでしょう。
空腹が和らぎ、身体は重くならず気持ちも楽になりますよ。
我慢しすぎずヨガを楽しんでおこなってくださいね。
携帯電話はサイレントモード or 電源OFFを忘れずに
レッスンの最中は、みなさんがとても集中している時間があります。
そんな時に着信音はもちろんですがバイブ音でも、とても気になってしまいますので、レッスン前にサイレントモードか電源OFFを忘れずにお願い致します。
開始時間に遅れてしまった場合
18:30から開始のヨガクラスですが、15分程度でしたら途中参加も大丈夫ですので、焦らずに事故などに気を付けていらして下さい。
途中参加の場合には場所や物音など、みなさんの迷惑にならないようにご配慮お願いします。
具体的な悪い例を書いてみます(笑)
↓ ↓ ↓
バタバタ足音をたてながら入ってきて
バックを放り投げるようにドンと置き
勢いよくヨガマットをバサーっと広げ
急いで来ているので携帯の電源を切り忘れ
落ち着いた頃に着信音がなってしまう・・・(-_-;)
こうならないように周りの方に配慮できる心と
こういう場面にもし立ち会っても乱れない心を持てるといいですね!
また、身体が温まっていないまま無理に内容に追いつこうとすると怪我もしやすくなりますのでご自身で調整しながらすすめていきましょう。
レッスン中にトイレに行きたくなったら
我慢はよくありません。レッスン中はなかなか行きずらいと思いますが、我慢せず行きましょう。特に何も言わなくて結構ですからね。
ヨガをすると身体中の血液やリンパの流れが良くなり老廃物や毒素が出やすくなるのでトイレに行きたくなる方は多いです。レッスン前にトイレに行ってもレッスン中に行きたくなる方も多くいらっしゃいますのでご安心を。
変な話ですが、レッスン中やレッスン後のおしっこは色味が濃かったり、出る勢いもすごかったりしませんか?ヨガによるデトックス効果で表面上の筋肉だけでなく、身体の内側からキレイになってるのを感じる瞬間ですね。
水分補給について
ヨガでの水分補給はとても重要です。
水分補給をしないと、せっかく腎臓でしっかりと濾過された老廃物質を、また身体の中へ戻してしまうことになります。
汗や尿で排出したのと同じくらいの水分はこまめに補給するようにしましょう。
生理中のヨガは?
ヨガは続けていくことで「生理痛が和らいだ」「生理不順が改善された」という効果も多く聞きます。
ただし、生理中で動くのが辛く気分がのらないような時はお休みしましょう。
動ける状態であれば、骨盤を開くようなポーズなどは生理痛の痛みを和らげる効果がありますので、ご自身の体調によって決めましょう。
逆さになるポーズはやらない事と、無理はせずにいつもより力を抜いておこなうようにしましょう。
レッスンの見学について
参加しているみなさんの集中の妨げになるため、見学はお断りしております。
申し訳ございません。
当施設は、月会費ではなく1回600円というシステムですので、お気軽に一度ご参加してみて下さい。
・運動しやすい服装
・ヨガマット
・飲み物
・タオル
運動しやすい服装
ヨガをするときは、ヨガに適した服装を心がけましょう。
専門のヨガウェアもたくさんあるのですが、動きやすくてヨガがしやすい服装でしたら基本的に何を着用しても大丈夫です。決められた服装があるわけではありませんので、自分が良いと思ったウェアを着るようにしましょう。
伸縮性のない素材は、動きのなかで体を締め付けてしまい動きづらくなってしまいますので、ジャージのような伸び縮みするものをおすすめします。
また、ジャラジャラとしたアクセサリーや香水などはお控えください。
ヨガマット
当施設は、クッション性のある素材の床なので、ヨガマットが無くてもそれほど問題ありません。ヨガマットをお持ちでない方は大きめのバスタオルでも大丈夫です。
ヨガマットは主に、立位系のポーズでは足でしっかりと大地を掴めるようにグリップしやすくする役割や、寝ておこなうポーズでは地面との接地面が痛くならないようなクッションの役割があります。
なにより、自分のお気に入りのヨガマットを使うだけで気分が盛り上がったり、集中しやすかったりなどの面もありますので、ヨガを続ける際には是非お気に入りのヨガマットを持つことをおすすめします。
ヨガマットの選び方
飲み物
前述の「水分補給について」でも触れましたが、ヨガでの水分補給はとても大切ですのでご用意ください。
ペットボトルや水筒など、蓋が閉まるものでお願いします。
タオル
汗ふきタオルとして使用しますが、たまにレッスンの流れの中でタオルを使ったストレッチのような使い方をする場合もあります。